事業FOOD.02 お刺身と地魚フライ定食
こんにちは!ムササビネコです!
このブログでは一人のサラリーマンがイベントプロデューサーとして個人事業主になり、日々右往左往するエピソードをお届けしています。
名作RPGのように小さな村を夢という武器(知恵)1本と葛藤というTシャツ1枚で旅立つ姿を見守っていただけると嬉しいです。(笑)
INDEX
- 沖縄本島最北端に位置する漁港飯
- 新鮮なお刺身とサクッとホクホク白身魚の破壊力
- お店の運営をみて感じる丁寧な仕事ぶりとは?
沖縄本島最北端に位置する漁港飯
今回のオススメのお食事は・・・みんな大好きお魚さんです。沖縄県本島地方の最北端、国頭郡にある国頭港食堂(くにがみみなとしょくどう)様。港と隣接していてハンモックがある小さな芝生広場が併設されており、旅行客で賑わっていました。地元の漁師(うみんちゅ)がいつもセリで仕入れた新鮮な魚をタイムリーに提供しているので鮮度抜群。開店と同時に滑り込むことをおすすめします。たくさんの方が押し寄せるので、驚きました。。。
新鮮なお刺身とサクッとホクホク白身魚の破壊力
早速ご覧ください。ハイッどん!!!!笑
これで1,400円ですよ!さらに特筆すべき点が・・・
「刺身三点盛と地魚のフライセット」とお品書きにありましたが、到着すると、、、
マグロ、タイ、イカ、カンパチ、タコ・・・5点盛りやんッ笑
いつもこのスタイルっぽいので、冒険者(旅行者)にとってはコスパ炸裂です。
そして、味が本当に美味い!!!!何よりお刺身が新鮮で、その下にひかれているツマ(大根と人参)が丁寧に処理されており、料理に込める想いが伝わりました。(美味しく全部食べる)
そして、白身魚のフライはサクサクのホクホク、淡白な白身にタルタルがまとわりつき・・・もう説明の必要はないでしょう。フライは計3枚ありましたが、ペロッです。
お店の運営をみて感じる丁寧な仕事ぶりとは?
ムササビネコは国頭港食堂様に立ち寄る1週間程前にとある別のお店に立ち寄る機会があり、色々考えさせられました。
そのお店は個人経営、ゆっくりとのんびりと自分のペースでお料理を作り、お料理をお客様に提供したいという意志を感じました。そこまでは良いのですが、たださすがに提供タイミングが遅すぎて、3名で来店したのですが、3名揃って気を使ったり、ソワソワしてしまいました。(洋食屋さんでパスタを注文したのですが、一人あたり30分の提供時間×3名=90分。食べ終わると2時間経過してました。)
2名以上で来店する時って、きっと誰かと味や感動体験を共有したいから立ち寄ると思うんです。なので、もう少し、急いでほしいとは言わないけど、せめて「お待たせしてしまいごめんなさい。」ぐらいの会話はしたかったかなぁ・・・。
そういうことが1週間前にあり、国頭港食堂に立ち寄った際に感じたことなのですが、確かにご予約がいっぱい、おそらくご家族経営でサービススタッフも精一杯なのでしょう。退店されたお客様の食器の片付けが追いついていないというシーンはありました。でもですね、ちゃんと声がけしてくれるんですよ。予約で呼び出してくれる時は隣の芝生エリアで遊んでいた僕たちのことを見つけてちゃんと声をかけに来てくれたり、お店に入店後、レジも中々の混み具合、オーダーに来られない時は、厨房からオーナーがこちらを見て、
「もうすぐオーダー伺いますので、お待ちくださいね!お水はセルフになるのですが、お取りになってもう少しだけお待ちください!ごめんなさいね。」
こういうコーチングができるお店って素敵だと思うんですよ。事業上、僕は業種が違いますが、この温かな空気感をキープするお店の姿勢がすごく好きでしたし、これならまた沖縄に来た時に伺いたいと自信を持っていえますね。
こういうどこか冷たい世の中だからこそ、やっぱり人間と人間の関わりが大切なんだよなぁと改めて感じる素敵な体験でした。
みなさんのお住まいの地域やご旅行先でもそういった体験はありませんか?もしあればぜひコメントでお聞かせくださいね!
Story of Your Life !!!!
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– Today’s ムササビネコ –
*ムササビネコはお刺身と地魚フライ定食をおぼえた
事業LEVEL.5
( 事業の心得 )
*じぶんにむきあう
*ちいさなはんぽ
*自由とは責任との鏡合わせ
*きちんとおこなう
( 装備品 )
E:破れたノースリーブの服
E:じぶんにむきあうコンパス
(これまでの立ち寄り場所)
(これまでのおすすめ調理・食品&飲み物)